2020-01-01から1年間の記事一覧
野に放たれた2匹の獣が鹿島を救った。 荒木と松村・・・勿論、白崎も入ったし、アヤセや永木も入った。でも、縦横無尽に駆け回る2匹の獣が相手の意表を突き、警戒心を募らせ「勢い」の主体になったのではないか。 オレは勝手にそう思った。 1得点目はアラ…
試合終了の1分前ファンアラーノのシュートが目の前のDFのかかとに当たり大きく弾んでゴール左隅上部に吸い込まれた。あのままDFに当たらなければ、体を横倒しにしてキャッチのポーズに入っていたGKの腕の中に納まっていたかも知れない。 でも、目の前…
またも2-1の勝利で6連勝。でも、同じ2-1でも前節と違ったのは強敵を相手に1-1となってからの後半早々の追加点。そして逃げ切りであり、ゲームをある程度コントロールしての勝利という事でした。 前節、試合後のロッカールームで「こんな試合をして…
テニスの全米オープン女子決勝が昨日、そして男子決勝が今日米国で行われた。 女子決勝では大坂なおみが1stセットをミスの連発で取られながらも2ndセットの3ゲーム目(サーブ)から立ち直り、1-1のイーブンに持ち込むとともに3rdセットではその…
昨日の清水戦。2-1で勝ちましたが楽勝を辛勝にしてしまいました。 一つは前半の数多いゴールチャンスをことごとく外してしまったこと。こんなことをしていると後でシッペ返しを食らうぞ! と思ったものです。 もう一つは交代で入った選手達のゆるゆる感。…
監督が試合後のインタビューで答えていたように「前半で3点、4点と取れるチャンスがあったのに取れなかったので厳しくなってしまった。後半は疲労の残っている選手もいたので攻め込まれたが勝利で終わることが出来たので良かった」 清水は序盤こそ攻め込ん…
その表情は厳しかった。勝ち越しゴールを上げたアヤセのインタビューでの表情だ。インタビュアーにゴールを祝福され感想を聞かれたアヤセは、今日はゴールできたが今までチャンスを貰いながらゴールをとれなかったことが沢山あった。と、まずは反省を口にし…
FREAKS9月号はFREAKS刊行300号記念として中田浩二の「鹿の深層」にルーキー4人を招いての座談会(?)だった。 浩二から選手達への問いかけ、選手達から浩二への質問。それぞれの選手の個性が出て面白い問答が続いたのちに、最後に浩二が問…
今季初めての快勝と云っていいのではないか。アウェイ3連勝は全て良い試合だったが、他の試合は一歩間違えば同点という終盤までハラハラドキドキの続くものだったが、今日は安心して見ていられた。これもショーマの3点目があったればこそだ。 その3点目は…
前半で相手がイエロー2枚で退場。それまで中2日ながら疲労を感じさせない強度で攻守に奮闘し、優位に進めていたアントラーズが11対10の数的優位にたった後半頭から、まったり感満載の手抜き試合になってしまった。 リスクを抑え、ボールを保持し、じっ…
初めての逆転勝利だった。 アラーノの斜めからのクロスをエヴェラウドが競って体を入れてヘディング。GKが弾いたボールにすぐにエヴェが反応して押し込んだゴールだが、アラーノのクロスが秀逸だったといえるだろう。 このクロスは監督からもエヴェからも…
アツトの最期のゲーム。ゲームの展開次第ではあるが、残り10分位で顔見世の出場がせいぜいか。と思っていたら右SBの広瀬にアクシデント(ハムストリングスの肉離れか?)で、前半16分から出場。果たして最後まで持つのか? そんな不安を抱きながら見て…
どういう事なんだろう。ゆっくり構えて無理をせず戦えば勝てる。そんな構想だったんだろうか。そんなことは無いのだろうけど、前半を見ているとそういう疑いさえ持ってしまう。 確かにあの失点は納得がいかないものだ。GKを含めDFの4人が皆ハンドアピー…
昨日、神戸戦の感想を少し書いた。 その前は3.21の札幌とのトレーニングマッチ。 コロナ禍による長い中断の後のJ1再開で見せた期待外れの姿を見てキーボードを叩けなかったのだ。 でも、この中断の間に鹿嶋市は少し変化を見せている。クラブハウスは相…
終了30秒前に同点に追いつく荒木の得点。 アントラーズが帰ってきた。そんな気がした。 Jリーグ開始以来、どれだけこの終了間際の興奮を味わったことだろう。それがここ数シーズンは鳴りを潜め、大幅な選手入れ替えをともにそんな劇的シーンが生まれてい…
トレーニングマッチとは云え、ホーム鹿島での惨敗。解説の中田浩二は守備は大分改善された、後は攻撃とか言っていたが・・・。 オレにはほとんど進化が見られないように見えた。特に先発のエヴェラウドは足元が不確かで器用さもなく、なかなかシュートが打て…
今日、11時半頃 クラハの近くに用事があってクラハの前を車で通ったら、練習場から大きな、鋭い声がいくつも聞こえてきた。用事を終えてからクラハを覗いたら激しいゲーム形式の練習をやっていた。 ピッチは正式なピッチの半分ほどを使用し、ゴールマウスが…
J開幕戦の0-3負け ACL0-1 ル杯0-1 とゼロ封が続いている。つまり点が取れないのだ。点が取れないのでは勝つのは難しい。 前半の前半はル杯での名古屋戦とほぼ同じ。凄い勢いで攻め込むが惜しいシーンはあるものの得点が取れずに徐々に押し込ま…
2月21日(金)のクラハです。アップが遅れて申し訳ない。 この日は、Jリーグ開幕戦を2日後に控えた練習。過去、何十年も積み上げてきた伝説の紅白戦は姿を消し、基本練習(アップ)と攻撃の練習が約30分見ている間の練習だった(11時10分から11…
後半36分にショーマと交代で出た新人松村優太。高校サッカーを制覇した静岡学園の戦士だ。キレのある素早い動きと闘争心で、その前にファンアラーノと交代で出ていた荒木遼太郎と組んで何かをしでかすのではないか、と勝手に期待したのですがその期待は試…
今日は栃木のチームとの練習試合でした。 15時のキックオフから30分位見ましたが、その時点では1-1の引き分けでした。 得点者は荒木・・・プレシーズンマッチの水戸戦でも勝利につながる唯一の得点者でしたね。 この若者に頼らなければならないという…
明日は水戸とのプレシーズンマッチ ちょっとクラハを覗いてみた。前回のクラハ練習では10時半の練習開始で選手たちがピッチに出てきたのが11時。練習は12時過ぎまでやっていた(12時で帰ったが)。 今回も10時半の練習開始であれば、そんな感じか…
ふぅ、シーズンの最初の試合。しかもACLの本戦がかかった重要な試合だ。その試合で得点0で負けた。 確か、土曜日は非公開練習だった。そして日曜日はクラハレポで書いたようにミニゲームと攻守の練習(途中までしか見なかったが)。過去の練習であれば試…
新シーズンが始まって最初のクラブハウスレポだ。クラハに行って、のっけから駐車場の車の多さに驚く。みんな待っていたんだ。 昨シーズン、4冠を獲ると宣言した我が鹿島アントラーズだがいずれも冠を争いながらも無冠に終わった。シーズン最後となった新国…
地下鉄ながら地上の高いところにあるあの銀座線渋谷駅。その駅が変わった、というので用事がてらちょっと寄ってみた。ホームの場所も変わったのかな?と思ったがそれは変わっておらず、相変わらず高い位置にあった。 ホームは広くなり、強度を高めるためにM…
週刊ポストの1月17日・24日号の記事にどんどん膨らむ五輪関連支出への疑問が出されていた。会計検査院が公表した下記の一部をとってもおかしいものがある。 特に目を引くのは経産省の「水素関連」 名前を変えてちりばめているが下記の表から抽出すると…
鹿島神宮 楼門 (右側のテントは鹿島アントラーズの初詣ショップ) 鹿嶋市に住んでいると自然に初詣は鹿島神宮になる。昨年の破魔矢など縁起物を納め、新年の破魔矢などを購入するのも我家の新年の行事だ。 この日は1月3日 少しでも空いていればと思い、元…
天皇杯決勝が終わってまだ間もないですが、新監督・コーチ陣の発表に続いて8選手の移籍が発表されましたね。 https://www.nikkansports.com/soccer/news/202001030000207.html レアンドロは個性的なプレーヤーであり、相手を交わすのが上手いので敵に回ると…
力強く書かれる「鹿島」の文字 新進の書道家(青柳美扇氏)によるパフォーマンス 満員の真新しい国立競技場。神戸を圧倒する鹿島のサポーターの声。数々のビッグタイトルを獲得してきた我が鹿島アントラーズにとってこれほど整えられた舞台であれば、当然落…