天皇杯決勝が終わってまだ間もないですが、新監督・コーチ陣の発表に続いて8選手の移籍が発表されましたね。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202001030000207.html
レアンドロは個性的なプレーヤーであり、相手を交わすのが上手いので敵に回るとやっかいな相手になると思いますが、期限付き移籍であり復帰の可能性もあるのが救いです。
アツ、タケシ(金森)、川俣、イツキ、カズマの移籍(イツキとカズマは期限付)は本人のために良いのではないかと思いますし、アリマは育成型移籍であり、試合に出るチャンスをものにし前線で戦えるようになって帰ってきて欲しいですね。
スンヒョンについてはサブに回っている人材ではないと思うので、韓国で力を発揮して欲しいですね。ユウタ(池田)は試合に出た当初はチャレンジの姿勢があり、得点の演出や自らの得点もあったのですが、徐々にバックパスが頻繁になり機能しなくなった観があります。契約満了による移籍も止む無しという感じです。
先に発表にあった監督はザーゴ氏ということですが、1996年に柏に居たと云われてもちょっとピンときませんが、その経歴からは十分なキャリアと思えるし、ジーコとの関係もありと思えるので期待したいですね。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202001020000155.html
4冠奪取を標ぼうしながら無冠に終わった2019年シーズン。多くのレギュラー陣を放出しながら終盤に一度はリーグ1位になり、カップ戦でも上位に入るまずまずの成績でしたが、すぐ手が届くところまで行きながらモノに出来なかったことが今年に限らず続いたことでチームの人心を一新することが必要だったと思います。
出る選手もいれば入って来る選手もいる。クラブは雪辱に向けて並々ならぬ決意でいると思うのでワクワクする一年になってくれるのではないかと期待しています。