鹿嶋市に住んでいると自然に初詣は鹿島神宮になる。昨年の破魔矢など縁起物を納め、新年の破魔矢などを購入するのも我家の新年の行事だ。
この日は1月3日 少しでも空いていればと思い、元日を外して行ってみたが参道は多くの人々が行き交い結構な賑わいであったものです。
祀られている神は日本建国・武道の神である武甕槌大神(タケミカズチノオオカミ)。従って、昔は北九州の防人に出立する前に祈った「鹿島立ち」があり、今でも勝負事の武運を祈る人々が集まる。
我が鹿島アントラーズも例年通りメンバーが揃い、練習開始の日になればここに武運長久ならぬ、蹴球運長久の願いに訪れるはずだ。
今年は外国人監督であり、少しとまどいもあるだろうが、本気で取り組む社長と監督らが一体となって野心を燃やすだろう。こういうワクワク感がサポーツを応援するものの特権であり、それが失われると魅力も落ちていく。
日本人監督や見慣れた監督が続き、少しワクワク感がなくなっていた昨今ではあるが、新しい監督がジーコとともにどんなサッカーを見せてくれるか。ジーコの構想の中には、クラブハウスのハード面でも多くの改善を望むプランがあるようであり(FREAKS最新号から)、その実現も大いに期待されるところだ。
終わり