今日、11時半頃 クラハの近くに用事があってクラハの前を車で通ったら、練習場から大きな、鋭い声がいくつも聞こえてきた。用事を終えてからクラハを覗いたら激しいゲーム形式の練習をやっていた。
ピッチは正式なピッチの半分ほどを使用し、ゴールマウスが2つある側と1つある側がある変形的なゲーム形式の練習だ。その意図は良く分かっていないが、ピッチを小さくしているのは攻守の切り替えの早さやアプローチの速さ、練習効率のためだろう。
新人の荒木も松村もサイドハーフで入っていて、右松村 左荒木は試合で使用する場合と同じポジションだ。「マツッ!」と呼ぶ声や「タロー!」と呼ぶ声が聞こえる。試合などで短く、鋭く呼ぶ時の名前だが、こうやって固まっていくのだ。荒木が「タロー」なのは遼太郎じゃ長すぎるためだろう。また選手によっては「アラキ!」と呼ぶ選手もいたのでまだ固まる途中なんだろう。
このゲーム形式の練習では球際も激しく、色んな選手がもんどりうっていてケガが心配なほどだが、これぐらいに練習強度を上げないと試合に臨めないということだろう。審判兼指示は相馬コーチがやっていた。
あいにくカメラを持って行かなかったのでスマホで一応パチリした。新型コロナウイルスの流行により試合は3月16日以降になったが、それは我が鹿島アントラーズにとってチーム作りをする猶予をもらった不幸中の幸いでもある。この期間を利用して更に戦うチームに熟成していって欲しいものです。
ps:ありゃ、明日から練習見学も禁止なんだ・・・ひょえー こんな風の強い陸の孤島と呼ばれた地域(大昔の話か)でも、そこまでやるのかぁ
終わり