ふぅ、シーズンの最初の試合。しかもACLの本戦がかかった重要な試合だ。その試合で得点0で負けた。
確か、土曜日は非公開練習だった。そして日曜日はクラハレポで書いたようにミニゲームと攻守の練習(途中までしか見なかったが)。過去の練習であれば試合2日前(日曜日)は紅白戦形式の練習だが、練習内容はガラリと変わったようだ。
今日の中継のアナは一度も紅白戦をやっていないと言っていた。そういう中で新しく入団した選手が6人先発した。連携、パスと受け手のタイミング・・・様々なズレが見られた試合だった。
それでも終盤にシラとショーが入り、ショーマがボランチの位置からボールを散らしたりシュートしたりしてチャンスは作ったが、あと一歩及ばなかった。
少し、気になるのは選手交代ではショーマを最初に代えそうになったり、結局要になっていたレオを代えたりで、なんでそこを代えるんだろう。と思えることだ。
ブラジル人監督にありがちなブラジル人選手は代えない(信頼する)という、そんな信念を持った監督なのではないか(あっ、でもレオは代えたか)。コーチ陣とのコミュニケーションは大丈夫なのだろうか。ほとんど動かずにジーと試合を見ていた監督の姿を見て、不安に思ったのはオレだけなのでしょうか。
ワクワクしながら始まったシーズンだが、とんでもないことにならないように祈るばかりだ。勝手に期待していたエヴェラルド(FW)はどうやらそんなに器用でも献身的でも決定力がある訳でもなさそうだ。せめて、セルジーニョと同程度は活躍して貰いたいと思うがどうだろう。
ファンアラーノは良く動いていたが、まだ日本人選手との連携の部分や信頼関係の部分で課題がありそうだ。ふぅ、何よりもチーム結成から試合までの間隔が短すぎた。このショックを糧に心機一転して巻き返して欲しいものです。
ps:この新チームで4冠を狙うのは難しいと思うので、ACL敗退は残念だが、負担が軽くなってリーグ戦には良かったかも知れないと思う心がどこかにあります。