昨日、昼前にクラブハウスへ寄ってみた。もう11時半に近かったので練習は終わったかなと思いましたが、激しいバトルが繰り広げられていました。
ミニゲームの戦いですが、アチコチで激しいぶつかり合いが起こっていて、中には試合さながらの激高する場面も。ポポビッチもこれじゃイカンと思ったのでしょう。両者の肩を右手と左手で抱いて言い聞かせていたものです。
でも不思議に思ったのは、練習の紅白戦でこれほどの激しい闘志を見せている選手達が試合になると心を揺さぶるような戦いにはならない。ミニゲームで激しく挑む控え組ではあるが、まだまだ先発陣を脅かす存在に成れていないということなのでしょうか。
最後に周回をするすべての選手達の顔ぶれをみて、誰がホントのリーダーなのだろう。まとめていける選手なのだろうと、ふと思ってしまいました。ユウマは自覚はあるのだろうが、自然にみんなに押される形になっているのだろうか。
チームキャプテンのショーマは若い時から淡々と自分のやるべきことをこなしてきたタイプであり、今更求心力の発揮を求めるのは酷かと思っていまします。植田がいるじゃないか。確かにゲームでは存在感を発揮しているが「言葉での表現」が課題になっていないだろうか・・・
すぐ思い出すのはミツオ。寡黙なようでいて時々発する言葉は的を得ていて選手達の中心にいる。そんなリーダーの出現を望むのはもう無理なのだろうか。ガクに少しの期待もしたいがピッチには見当たらない。