我が鹿島アントラーズの今年の戦いもほぼ終了した。
タイトル獲得とACL出場への希望を残していた天皇杯準決勝ではJ2甲府に惨敗。一般紙にさえ「歴史的敗戦」と見出しを付けられる始末。
Jリーグ3位以内を獲得についても先週のホームゲームでFC東京にあっけない敗戦を期し、昨日はJ1最下位のジュビロに対して引き分けに持ち込むのがやっとということで3位以内という目標は絶望的になってしまいました。
シーズン中の監督交代がしばしば繰り返される我が鹿島アントラーズ。今年はブルジル路線から欧州のサッカーも取り入れるべくレネ・ヴァイラー監督(スイス)を招聘し、そこそこの成績を収めていたもののアヤセの放出と重なる夏場の失速を機に、岩政監督へ交代。
岩政氏はシーズン開始時に監督代行としてそれなりの成績を上げていて期待もあったが、終盤の不甲斐なさには流石に擁護の言葉が見つからない。昨日の各チームのダイジェストを見ていて、ファンアラーノのゴールや白崎のゴールが流れているのを見ていると、何かがズレているのではないか。フロントに問題があるのではないかと勝手ながら思ったりもしてしまう。
それにしてもミツオ。いつまでクラブの若手育成に専念しているのだろう。現役時代、冷静に、そして熱く戦っていた闘将が今度はピッチサイドに立つのを見たい。ミツオの雄姿がまだ人々の記憶に残っている間に、ピッチサイドに立ち、選手達を指揮し鼓舞する姿が見たい・・・。そう思うのはオレだけだろうか。
ミツオ、もういいのではないか。機は熟したのではないか。そう思わせる昨日の試合でした。・・・勝手なことばかり書いてしまいました。ゴメンです。