鹿島土手クラブ

J開始以来、鹿島アントラーズの土手で練習を見守るおっちゃんの何でもありのブログ

4.28 鹿島 2-1 G大阪 ワクワク濃野!

前半27分での先取点だった。ボランチ知念のやや右サイド中央からのロングフィードに反応した仲間がDF陣の後ろに抜け出てワンバウンドを胸トラップし、振り向きざまのシュート。詰めていたGKのグローブを弾きながらボールは右隅に吸い込まれた。

 

しかし、これに対して線審は高々とフラッグを上げていた。でも、素人目にもDFが一人残っているのは明らか。VARのチェックで無事得点だ。

 

しかし、今期ホームで無敗というガンバは戦力補強で成功しているようであり、その最も目立った選手のMFウェルトンが安西と共に転がり込みながらボールを追いかけ、すぐに立ち上がって送ったマイナスのクロスを押し込んだのがこれも移籍組の坂本。3戦連発の得点で同点にされてしまった。

 

前半は1-1での終了となったが、この日のアントラーズは足が止まらず攻め続けた。後半はガンバにシュートチャンスを作らせず、一方でチャンスを多く作り後半の早い時間で決勝点となった2点目を挙げた。

 

左サイドの仲間だっただろうか。ボールを受けてチラとファーサイドを見たとき、すでに濃野はファーの前方スペースに走りこんでいた。ゴール前の前線でボールに絡んだのはユウマだったが、ボールはそのユウマの足先に当たって丁度良い速度で濃野の前に転がってきた。これを濃野が走って来た勢いそのままにニアに蹴りこんでゴール。

 

しかし、これもまた線審が高々とフラッグを上げている。ビデオの映像が写されているがこれは非常に微妙だったが、入念にチェックされたVARの結果は無事得点となった。

 

ふぅ、濃野もまた3試合連続のゴールだ。しかも濃野は関西出身であり、この日は両親も観戦に来ていたとか・・・

 

インタビューを受けた濃野はサッカーで散々両親に迷惑をかけてきたので良かったと落ち着いた表情で語っていた。また、監督からもスペースにどんどん走っていけと指示されているので、得点の場面でもそれが実ったとのこと。

 

選手の特性を生かした指示とそれを受けてのびのびプレーしている類まれなる得点能力を持ったサイドバック。今年は少しワクワクしているゾ。

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