スタジアムで楽しんだ。開始2分のブエノのゴール。でも、正直遠い方のゴールであり、一瞬の出来事であり、カメラのシャッターも押し続けていて良く分からなかった。つまり、カンドーを共有し損ねた。
追加点を挙げるころは、東京の方にちょっとバテが見えてチャンスが来る感じがし、サポの勢いも増してきていた。そういう中でのレオシルバのボール確保から前線への上がり、そしてナゴを経由してセルジのズドン。スタジアムが歓声で割れた。鹿島サポの誰もが喜びを爆発させた。
こんな楽しい試合をありがとう。感謝でイッパイだった。ブエノがインタビューの後、ブラジル国旗を手に持ってサポの前に立った。そして一礼した。ブエノがインタビューにポルトガル語で話そうとする姿、ブラジルの国旗を大事にする姿を見て並々ならぬブラジルへの思いを勝手に感じたりした。これが第一幕だ。
2度目の楽しみは家に帰ってビデオで撮っていたNHKBS1の試合やJリーグタイムを見ること。DAZNより動きがスムーズな映像(DAZNも大分良くなったが)で、まずは確認し、解説者やアナウンサーの「鹿島強い」を心地よく聞く。そして撮って来た写真をパソコンに取り込み、絵になるシーンをブログに貼る。この日の文章は感情の赴くままに勢いに乗って書いてみる。
そして3度目の楽しみはゆっくりDAZNで見ること。日曜日は用事があったので今日、その3度目の楽しみを満喫した。解説の戸田はNHKの小島より専門的な感じがして好みだ。映像は何度も繰り返すし、色んな角度からの映像が映し出されて良く分かる。特にブエノの得点シーンなどは多彩だった。それにNHKではタブー(?)のオフサイドの線引き映像もキチっとやってくれる。
それにしてもショーマって凄いというのも再確認させられる。伊藤ショーへのワンタッチの絶妙のラストパス。そして終盤に大チャンスになったアヤセに出したワンタッチの浮き球パス。いずれもシュートが枠にいかなかったり、GKに当てたり(その後、セルジがシュートしたがブロックされた)してゴールにはならなかったが、ショーマのファンタジスタ振りに改めて「素晴らしい」と思ったものでした。
最後には監督達や選手のインタビューの他、データ(スタッチというのかな)も様々紹介される。鹿島ではセルジが一番走っていたんだぁ。レオも結構走っている35歳なのに凄いなぁ・・・などと色々想いを巡らせて堪能する。
ビッグゲームに勝った時の3度の楽しみ。これからも山場となるホームの試合が結構ある。2度、3度と楽しめる鹿島アントラーズであって欲しいものです。ガンバレ!!
アントラーッズ!!