今年のアントラーズはどうか?
開幕戦の対名古屋で見せた3-0の完勝。デビューの新選手チャヴリッチも1ゴール、1アシストと上々のデビューだ。
これはホーム開幕戦に参戦せずばなるまい、と駆け付けたが試合は眠たい展開が続き、植田の同点ゴールでやっと目が覚めたという試合だった。むー、チームは本当に変わったのか?
疑心暗鬼でいるところに「町田戦」。J1初見参のこのチームにJ1の壁を見せつけなければならない使命の我がアントラーズが見せたのは「優しい素顔」 なんというこっちゃ。開幕戦はたまたまの出来すぎだったのか?
川崎戦はボコボコされることもあるな・・・と思ってダゾーン観戦に切り替えたが、これがなかなかの出来。ユウマのゴール前への詰めが勝利の女神を呼びチャヴリッチと揃い踏みゴールのナイスゲーム。
昨日(3月27日)はクラブハウス見学もOKの日であり、近くの運動公園で午後からテニスをやるのでその前に久々のクラブハウスだ。11時近くだったが、3チームに分かれるも3チームとも同じピッチに入ってボールの奪い合いをする展開のミニゲーム。切替えの早さを要求され、結構ハードだ。
目だったのはポポヴィッチ監督。大声で指示を出し、「ブラボー!!」を連発し、クラブハウス全体を戦闘モードにさせている感じだ。
ミニゲームの後の紅白戦でも、その熱量のまま試合が展開され、ほんの数名しか先発を約束されていないチーム事情もあるためか真剣勝負という感じだった。そのせいかシュートまで持って行く機会は少なく0-0で終了した。
でも、久しぶりに監督が大声を出し、通訳も監督の模写をしているかのように大きな身振りで大声を出し、選手達も声を出し、戦っている姿を見て、これは結構いけるかも?と勝手に思って午後からのテニスに向かうオレなのでした。