昨日の深夜というか、今日の早朝というか。8月14日の天皇杯3回戦のダイジェストをNHKBS1でやっていた。全試合のハイライトを放送していた(ひょっとして再放送かもしれませんが)。
結果だけは法大がG大阪を破ったとか聞いていたが、ハイライトを見た感じでは法大の球際やプレッシャーが強く、内容的にも圧倒するというものだった(ハイライトですからね)。そして、DFの主将が言うには、それはアヤセとのチーム内での戦いで、球際に負けない努力を積んで来たから・・・とのこと。
今、クラハでアヤセを見ているとそんな感じはしないけど、徐々に自己を開放してくるのかな?タノシミです。その法大はJ1リーグ1位を走るFC東京を撃破した甲府との闘いですね。更に上がってくるかも・・・デス。
あと、水戸対浦和。なんだかなぁ・・・の試合でしたね。1対2で浦和の勝ちですが、この3点がいずれもPK。浦和の決勝点となったPKなど水戸は少し不満だったでしょうね。でも、まあ浦和もこうして薄氷を踏みながら徐々に調子を上げてくるのでしょう。
次、鹿島は横浜FM戦ですが、それを勝ち上がると浦和とホンダFCの勝者とですね。鹿島に対して異様にファイトしてくる浦和なので、ちょっと面倒ですが優勝するためにはいずれ叩いておかなければならないチーム。淡々と叩いて突き進みたいものです。
あと、盛り上がっていたのは横浜FM対横浜FCかな。横浜FCはカズと俊輔が先発で、カズも懸命にやっていました。あわやゴールというシーンもあったのですが外してしまったものです。2-1のスコアが示す通り拮抗したものであり、押し寄せたサポも満足だったのではないでしょうか。
天皇杯は普段はなかなか見ることの出来ない対決が見られ、また、カテゴリーの下のクラスのチームが上のチームと戦えるということや、上位チームの方は普段出られない選手にチャンスが与えられるということで色んなモチベーションが交錯し、面白いですね。今年は特に大学勢に力がある感じであり、これもまたクラブで育成された選手達のもう一つのルートになっているのでしょうか。
終わり