鹿嶋では昨日(8月10日)の夕方辺りから風が涼しくなりました。
スタジアムにはチャリに乗って短パン、スリーブレスで行ったのですが、暑くも寒くもなく丁度いい感じでしたね。
そして今日。朝から風が通り、窓を開けることによってエアコンを稼働しなくても心地よい風が通ります。
もう、暑さのピークは過ぎたのかな? そういえば、今年の立秋は8月8日。俳句の秋に入ったという季語で使われる「秋立つや・・・」を過ぎたことになるんですね。
ちょっと鹿嶋市の気象関係を検索したら、今年は正確には一度も35℃に達していないんですね。一番高かった日が8月9日の34.8℃。ついで、7月31日の34.7℃。昨日に至っては33.2℃まで落ちていました。
天気のニュースでは小数点以下を多分四捨五入しているのでしょうから、猛暑日(35℃以上)となるのでしょうが、正確には一度も猛暑日になっていないのかも知れません。
既に立秋を過ぎた今であれば、今後大きく気温が上昇することはない感じであり(過去の温度グラフから)、鹿嶋は名実ともに秋になっているのかも知れませんね。
子供の頃、感じていた夏が終われば、一年が終わるキブン(東北だったので)。そのキブンは今でも記憶の底に残っていて、もう一年も終わりかぁ。な~んてキブンになっています。
でも、この秋風が吹くころから我が鹿島アントラーズが捲土重来を期す、というのも伝説の一つです。「進撃の鹿島、捲土重来を期す」 土埃を巻き上げながら、鹿島アントラーズが地平の向こうから進撃してくる。
それを県立カシマサッカースタジアムの4階から見晴るかすオレ達。さぁ、少しの間、遠ざかっていた国内タイトルを再び頭上に掲げよう。がんばれ!鹿島アントラーッズ!!
あれっ、少し風流なことを書こうと思っていたのにとんでもない方向に来ちゃったヨォ。
それでもめげずに一句:秋立つや重低音の海の音