NHKの茨城ニュースでこんなタイトルのニュースがあった。(詳細は下記にリンク)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20190805/1070006961.html
問題はサポーターだったらみんな知っているカシマスタジアムでの試合終了後の高速道路に通じる渋滞。色んな所で、色んな方がブログや掲示板で声を上げているが一向に解決できない問題(18時半からのキックオフとか工夫はしているが)。
この渋滞に高速バスも巻き込まれ、東京駅に着いた時は終電に間に合わないことがあるという。勿論、鹿嶋市内や近郊の人たちも、あまりサッカーに興味のない人たちはこの渋滞を内心どうにかして欲しいと思っているだろう。
これに対して茨城県、国、鹿島アントラーズ、筑波大学が設置した「対策協議会」(会長:筑波大学 大澤義明教授)が8月5日に開かれて、渋滞対策のための壮大な社会実験を行うというのだ。
おおーっと、経営母体が代わって顧客満足度を大いに気にする体制になって早速の動きか!?と思ってしまったものです。かつて、カシマスタジアムの収容人数を2万5千人位にして、空席の目立たないスタジアムに改修する案をブチ上げていた取締役事業部長の鈴木氏もこの「対策協議会」に参加していました。(ひょっとして2万5千人への縮小の前にやることがあると思ったのでしょうか・・・それとも)
でも、ニュースの最後に「実験は来年1月と5月ころを予定」との事。オリンピックで、この成果を生かしたいとも。へぇ、ノンビリした話だね。でも、ま、いっか。前へ進もうとすることに違いはないし、国をも巻き込むとなると動きも遅くなるんでしょうね。でも、1月って・・・なんかあるんだっけ。
終わり