前日の大雨で湿気が残った暑いピッチ。その中で、激しい攻守の切り替えや少ないタッチでのパス回し、そして広い視野を求めるミニゲーム形式の練習がされていた。
ポポビッチ監督は練習を指示し、見守る中でも日本語も交えた声掛けを絶えず行い、練習ピッチ全体の雰囲気を高めていた。過去にも熱い監督はいたが、ここ数年は日本人監督の静かな見守りが印象に残るせいか、久しぶりの熱血ぶりを感じたものでした。
練習全体に活気があり、上位にいることでの高いモチベーションが感じられるクラブハウスでした。
ps:そういえば天皇杯の奈良戦、アントラーズのHPを見て放送は無いのかと思っていましたが、スカパーであったんですね。チャヴリッチが右サイドからスペースへ走り出したのを見て出したガクの縦パス。きっちりチャヴリッチが合わせて美しいゴールでした。2点目の勝ち越し点はチャヴリッチから右サイドに張ったガクへ。それをガクがワンタッチでゴール前へクロスを上げユウマが飛び込んでヘディングゴール。いずれもビューティフルでした。