今日はゲーム形式の練習でした。
フルのピッチより少し小さめ(縦を2割位縮小)にしたピッチで前半、後半各15分ずつのゲームでした。チーム編成は下記の通り(名前は練習中に選手同士で呼んでいる名前で書いています)。
ノンビブス
スンテ、ナゴ、ワン、マチ、ユウタ(小池)、レオシルバ、ケント、レアンドロ、シラ、ショーマ、セルジーニョ
ビブス
ソガ、イツキ、ブエノ、イクマ、ショーゴ(佐々木)、タイキ、ヒロキ、カズマ、コータロー(有馬)、タケシ、ショー(伊藤)
別メニュー
ユウマ、アツト、リョウタ、ユキ、ヤス、スンテ(全くの別メニューで周回)
ゲームの方は開始直後にノンビブス組が右サイドでナゴが運び、アーリークロスをゴール前に上げて飛び込んできたシラが一振りでネットに突き刺したゴールとビブス組が右サイドでパス交換しながらボールを運び、最後にショーが斜め45度位のところから左足を振り抜いたキレイなゴールで1-1でした。
ゲームを見て思ったのは最近また紅白戦(ゲーム形式の練習を含む)が厳しいぶつかり合いを見せている事。ケガ人が多く、やり繰りに苦労している訳ですが、それよりも練習強度を下げないようにしている感じがしたものです。
若い選手の海外移籍がどんどん舞い込み、芽が出たと思えば刈り取られる現状ですが、もう腹を括って「出る者は出よ、次から次と選手を生み出そう!」という感じのような気さえしたものです。
若い選手達もアントラーズでレギュラーを獲れば、代表も海外も視野に入ってくる。それを実感しているのではないでしょうか。クラブとしてもその流れに竿を差すのではなく、むしろその状況を踏まえ他チームの有望な若手や有望な新人をスカウトすることに活用しているようにさえ思ったものです。
コータロー(有馬)とユウタ(小池)
続く