水戸に一発レッドが出るまでは、その出足の早さにむしろ押され気味の感がありましたし、退場後も前半の最後にチャンスを作られるなど安心できる内容ではなかったですね。
しかしながら、ハーフタイムを挟んで人数面の優位性を再認識し、しっかりポジションを取る(鬼木監督)ことを通じて優勢に転じ後半の13分、CKからの分厚い攻撃で1点をもぎ取ったものです。
ショートコーナーを受けた林が上げた中央へのクロスに反応したレオセアラのオーバーヘッドシュートがDFに当たり、こぼれたボールに反応したチャヴィリッチがシュート。このボールはクロスバーに当たりファーサイドのキムテヒョンへ。
キムテヒョンは全身を投げ出すヘッドで中央へ折り返し、中央に進入していた師岡がヘッドでネットに突き刺した。ゴール後の師岡は満面の笑みで祝福に取り囲まれ「やったー」と声を上げたものです。

この後は、選手交代で更に戦力を整えた我が鹿島アントラーズがゲームを支配し、左からのクロスに合わせたレオセアラのヘディングゴール。そしてその数分後にはユウマのヒールパスをレオセアラがダイレクトに天井ネットに突き刺し試合を決めた。
ユウマはこれで4アシスト。ゲームを動かすことに一日の長があることを見せつける内容でもありました。それにしてもレオセアラの身体能力は凄いとしか言いようがないですね。彼の周辺にボールが飛ぶと、それに合わせてレオセアラも飛びまくる。今日も2度のオーバーヘッドを見せ、その内の一つが先取点につながりました。

昨年は流石のレオセアラも夏場に少し失速した感がありましたが、今年はどうでしょう。5月3日の試合に比べれば今日は少し疲労が見えた感じがします。欠かせない戦力ではありますが適切に休養し、長く活躍して欲しいものです。
ps:今日、東京FCが千葉に0-3で敗退。鹿島に食らいつく場面の筈が大きく後退となってくれました。嬉しいような、寂しいような・・・